こんにちは。今日は1月最後の日。
子供が描いた筆跡と混じり合う色彩をみながら
”インドってこんな感じなのかしら” と、
まだ見ぬ地に思いを馳せました。
オーロラグランでは1月のテーマを
ー旅のはじまりーとして、
旅から生まれたリングをご紹介して参りました。
今こそ、より愛おしく思い出される旅の一瞬一瞬。
ずっと行きたいと思いながら
やっと訪れたこの国は
想像以上の心地よさがありました。
牛も人も車も(たまに象やラクダも)混合状態で
行き交う賑やかな通りを、
時にはリキシャでジェットコースターのように走り抜け、
時には寺院の庭で飛び跳ねる猿を横目に、
目的もなくぶらぶらして過ごしたり。
これでいいのだ、と納得した旅でした。
そして、えっ、なになに、そうなの?どうなの?
とびっくりする毎日でもありました。
ジャイプールからアーメダバードへ。
この旅から生まれた「INDIA」レイヤード。
寺院やブロックプリントにもみられるペイズリーや草花をモチーフに
デコラティブでエネルギッシュなイメージと
シンプルなラインがミックスされた
新鮮なインドテイストが魅力のコレクションです。
次のStoryはヴェネツィア
ギリシャ神話を思わせる彫刻、
水面に反射してキラキラ煌めくモザイク、
ムーア様式の美しい窓。
船を降りて宿に着いてからもヴェネツィア劇場は続く。
街に巡らされた運河沿いを歩く。
迷路のような路地を抜け、
いくつもの小さな橋を渡ってゆく。
気がつくと日が暮れて、
月が運河の水面にゆらゆらと浮かんでいた。
水の都の思い出。
「ヴェネツィアの窓」
3つ重ねるとひとつのデザインが現れる
重ね付けの魅力が感じられるコレクションです。